茶摘み体験(土居小学校)
5月31日 土居小学校3年生が、山の学校近くの茶畑で茶摘み体験をしました。
この課外授業(体験学習)は何十年も前から毎年行われているそうです。
最初に、茶摘み体験の場を提供してくださっている方から、茶摘みの方法、ポイントを教わった後、茶摘みが始まります。
途中、先生から「スケッチに移ってもいいよ」という声もありましたが、みんな「まだまだ」と時間いっぱい茶摘みを楽しんでいます。
茶摘みのあとは、新茶で一息いれて(とても香りも良く美味しい)、
工場のそれぞれの機械の前で、摘み取られた茶葉が製品としてのお茶になるまでの工程の説明を受けます。
見学の後は、質問タイム。知りたかった事を聞いてメモします。
たくさん採れた茶葉は、用意してくださった袋に入れお家へ持って帰ります。
初めて知りましたが、天ぷらにして食べても美味しいとのことです。
以前は、摘み取った茶葉を、ホットプレートを使い燻して、揉んでお茶にするまでの体験も行っていたそうです。
山の学校でも、季節(時期)限定にはなりますが、茶摘み体験のメニューも検討してみたいと思いました。
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