旭竜スポーツ少年団剣道部 合宿
7月15・16日、旭竜スポーツ少年団剣道部の皆さんが、
今年も山の学校で合宿されました。
合宿2日目の稽古、試合(合宿杯)の模様を見学させて頂きました。
稽古の前に、座禅を組んでの精神統一、田村先生より福岡、大分での豪雨災害の話に合わせ、今ここで剣道ができる事に感謝しましょうといった話もあり、それを子ども達はしっかりと聞いていました。
準備運動、稽古の後、クラス毎の試合です。
最初は初心者クラス
次に小学校低学年
そして小学校高学年
最後に中学生の試合でした。
皆さん、とても元気で、大きな声で、迫力のある試合ばかりでした。
試合の後は先生方からの講評と、それぞれのクラスの優勝、準優勝、敢闘賞等の表彰が行われました。
合宿杯の回数が40回近くにもなるその歴史の深さも表彰の内容で知りました。
試合の後は、しっかりと後片付け、掃除を行い。
昼食は合宿最後の企画「流しそうめん」
一週間ほど前に用意した竹、雨が続いていたのでカビが気になっていましたがそれも無く、
また竹の長さも結構長かったので上手く流れてくれるかと、
少し心配していましたが結構な勢いで流れてくれていました。
「流しそうめん」の後は、「流しプチゼリー」「流しプチトマト」などもあって、子ども達は大変楽しんでおられました。
前日の様子を少し、
研修室でのジャンケンゲーム、夕食はグランドでのバーベキュー、
また夜は近くの観音寺で「肝試し」もされたようで、
合宿の場としての「さくとう山の学校」に十分満足して頂けたのではと思います。
また来年もいらして下さい。
最後に、
合宿に参加した子ども達、やんちゃで、元気な子ども達であることは変わりありませんが、
しっかりと挨拶もでき、「礼」「礼儀」ということを身につけていっているように感じました。
稽古中の先生方の言動だけでなく、保護者の皆さんの日常生活の中での躾もあるのではと。
最近、子どもを「怒る」事ばかりする親が増えてきているように感じます。
この合宿では、子どもをしっかりと「叱る」ところを見る事が出来ました。
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