柿ケ原地区「八幡神社」秋祭り
10月15日、柿ヶ原地区「八幡神社」の秋祭りが催されました。
あいにくの雨で、いつもと同じようには出来ない事もあったようですが、
他の地域では継続することが難しくなってきている事を、
出来る限り引き継いで来ている「祭り」を知ることが出来ました。
最初に、以前は当家の自宅で行われていた事を、
時代の流れの中で、現在は柿ヶ原コミュニティーハウスで行われ、
そこから八幡神社へ、
本来ならば、神輿も曳きながら(担ぎ手が少なくなり曳くようになったとのこと)、
歩いて向かうそうですが、神輿は出さず、車での移動となりました。
(準備されていた神輿)
八幡神社へ着いてから、
先ず鳥居の前で二頭の獅子舞の奉納が行われました。
内での獅子舞も室内で行われました。
神社での神事、
コミュニティーハウス(当家)で拝礼に使われた玉串は、
各々が身に付けて運ばれました。
子ども相撲の奉納も、雨の為、室内で執り行われました。
(前日には、土俵の準備も)
他の地域では行われなくなった「餅まき」、
残念ながら、雨で撒くことは叶わず、来られた方へ配る事になりました。
前日には、本来は撒く餅の準備を、
最後に抽選会。私もくじを引いて、景品を頂きました。
福山地区で最も多くの昔からの習わしを
引き継いで来ている柿ヶ原「八幡神社」の祭り、
絶やす事無く続けられるよう願うと共に、
来年は良い天候の中でのお祭りを体験したいと思います。
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