311日、地域文化伝承事業として“わらぞうり”作り。

地域の子供達と親、ボランティア、栄養委員の皆さん30名の参加で行われました。

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最初に香山さん夫婦から作り方の説明があり、
その後直ぐにわら草履作りがはじまりました。


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先ずは、“わら”で縄を綯う(なう)ところから。


地域の先輩方は簡単に綯っていかれますが、結構難しい。

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縄が出来れば、それを足に掛けて、別の“わら”で編み込みに。


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子どものころ経験のある先輩方も、編始めの所、鼻緒のつけ方など、


忘れてしまったところは、香山さんに聞きながら


楽しんで作られていました。




片方だけでも出来上がる人も出てきた頃、

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栄養委員の方が作って下さっていたカレーライスで昼食。


美味しく頂きました。


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昼食後、いったん会は終わりましたが、


半数以上の方が残って続きをやられていました。


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やりだすと意地になる?


でも、それは楽しいからだと思います。


 


“わら”で縄を綯う事だけでも、良い経験になり、


稲作、“わら”に関する日本の文化を若い世代へ伝えられたのではと思います。

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