ピザ窯・バーベキューハウス設置に向けて(その14)
耐火レンガできれいに出来てきているピザ窯。
その周囲を赤レンガで被う?
窯など作った事のない私達は、
それを聞いた時は、勿体ない?そんな気もしていたのですが、
重要な役割もあるようです。
赤レンガを積むのは、レンガなど積んだことのない私達。
その私達の為に、前日大きさの調整をしなければならない部分のレンガを
ここまで積んで来てくれた備前焼をやられているTさんが全て加工してくださいました。
9時から積み始め、
モルタルの砂とセメントの比率、水の加減、
思うようにレンガに載せられないモルタルと、
悪戦苦闘?
3人掛かりで、午前中3段と少し、全体の3割強。
1日で積める?
午後、水平、垂直が思うように出せず、これでいい?と言いながらも
夕方、後1~2段を残すところまで来た時、
仕事の合間を見てTさんが様子を見に来て下さり、手伝ってくれました。
早くて、丁寧で、正確。
やはり違います。
明るいうちに、予定の10段まで積み上げられました。
水平、垂直、目地幅の違いなど、気になるところばかりでしたが、
「いいね」の言葉を頂き、一安心できました。
出来上ってみると、赤レンガの色合いもなかなか良い感じです。
断熱と耐火レンガが膨張(動く事)への対策にもなるようです。
次は、赤レンガの四方をアングル等で更に固定し、
耐火レンガと赤レンガの間の隙間には、砂を入れ、
アーチ部分は地元の赤土(写真の土嚢袋)を練り塗っていきます。
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