耐火レンガできれいに出来てきているピザ窯。


その周囲を赤レンガで被う?


窯など作った事のない私達は、


それを聞いた時は、勿体ない?そんな気もしていたのですが、


重要な役割もあるようです。



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赤レンガを積むのは、レンガなど積んだことのない私達。


その私達の為に、前日大きさの調整をしなければならない部分のレンガを


ここまで積んで来てくれた備前焼をやられているTさんが全て加工してくださいました。


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9時から積み始め、


モルタルの砂とセメントの比率、水の加減、


思うようにレンガに載せられないモルタルと、


悪戦苦闘?


3人掛かりで、午前中3段と少し、全体の3割強。


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1日で積める?


 

















午後、水平、垂直が思うように出せず、これでいい?と言いながらも


夕方、後12段を残すところまで来た時、


仕事の合間を見てTさんが様子を見に来て下さり、手伝ってくれました。


早くて、丁寧で、正確。


やはり違います。


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 明るいうちに、予定の10段まで積み上げられました。


水平、垂直、目地幅の違いなど、気になるところばかりでしたが、


「いいね」の言葉を頂き、一安心できました。



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出来上ってみると、赤レンガの色合いもなかなか良い感じです。


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断熱と耐火レンガが膨張(動く事)への対策にもなるようです。
次は、赤レンガの四方をアングル等で更に固定し、


耐火レンガと赤レンガの間の隙間には、砂を入れ、


アーチ部分は地元の赤土(写真の土嚢袋)を練り塗っていきます。

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