“いも(苗)さし”(ボランティア—文化伝承事業)
5月28日、福山地区ボランティアの会が文化伝承事業としても毎年行っている“いも(苗)さし”を、土居幼稚園、土居小学校1・2年生も子ども達25人が、万善地区集会所前の畑で行いました。
先週の水曜日予定されていたものが、雨で中止となり、予備日となっていたこの日も雨が心配されていましたが、曇り空で暑すぎずちょうど良いくらいの天気でした。
ボランティアメンバーは、子ども達が来る前に苗のより分け、マルチへの穴あけなど準備を。
ボランティアメンバーからやり方を聞き、実際に教えてもらいながら、
「おいしいお芋になりますように」と願いを込めて、また元気が良すぎて苗が切れてしまわないかと心配するくらい力強く苗をさしていました。
苗さしが終わったあとは、水やりを、
そして、マルチに苗の葉がくっついて日焼けしないように草を敷くところまでしっかりとやり、
最後にボランティアの皆さんへお礼のあいさつもしっかりしてくれていました。
次にこの畑にやってくるのは10月の芋掘り。
その時より楽しく収穫してもらえるように、ボランティアメンバーが子ど達が植えた後のフォローをしてくれていました。
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