旭竜スポーツ少年団剣道部合宿2018
7月14・15日、旭竜スポーツ少年団剣道部の皆さんが、
準備運動の後、合宿杯クラス毎の試合が始まりました。
その“ピザ”、生地もピザソースもお母さま達の手製、その数20枚。
今年も山の学校で合宿されました。
初日は稽古をしっかりと、
合宿2日目は、恒例の合宿杯(試合)。
試合の前に、
座禅を組んでの精神統一、
田村先生から、稽古に対する心構え、姿勢などについての講和の後、
今年は、田村先生と藤原先生による、居合刀(?)を使っての剣道形の模範演技(間違っていたらすみません)が行われました。
準備運動の後、合宿杯クラス毎の試合が始まりました。
最初は小学校低学年、次に小学校高学年
最後に中学生の試合でした。
皆さん、とても元気で、特に中学生の試合は会場いっぱいを使っての試合となり、とても迫力がありました。
試合の後は先生方からの講評と、それぞれのクラスの優勝、準優勝、敢闘賞等の表彰が行われました。
中学生の優勝は、私の記憶に間違いなければ、昨年小学生高学年の部で優勝した子(女子)では、
上級生の先輩方が譲ってくれた?
試合の後は、しっかりと後片付けを行い。
昼食はこれも恒例の合宿最後の企画「そうめん流し」。
用意できた竹が、昨年ほどの太い竹が採れずうまく使ってもらえるか少し心配していましたが支障なく流れ、楽しんでいただけたと思います。
合宿の企画(楽しみ)は稽古と試合だけでは当然なく、
1日目の夕食は、昨年同様バーベキュー。
違うところは、バーベキューハウスが完成したことで、広く、ゆったりと楽しんでいただけた事。
田村先生、万治先生、藤原先生もいい笑顔で楽しまれていました。
そして大きな違いは、“ピザ”がメニューに加えて頂けるようになった事です。
その“ピザ”、生地もピザソースもお母さま達の手製、その数20枚。
そして焼くのもお母さま達、とても上手に焼き上がったピザは大変好評で、とても美味しかったです(ごちそうさまでした)。
(20枚という数を焼くのは初めてでしたが最後まで十分焼くことができました。)
夕食の前には、研修室で
ビンゴゲームや、田村先生の手品など盛りだくさんのレクレーションで楽しまれ、
夕食の後は「肝試し」もされていました。
また、用意されたものがなくても、子ども達は創造的に動けます。
動き回れるグランドや遊具、時間があれば、2日間共とても元気に行動して(遊んで)いました。
今年は忘れず用意したかき氷。氷も蜜もきれいに残らず食べて頂けました。
合宿は以上のような様子でしたが、このブログが長くなっても書いておきたい事がまだまだ。
全ての準備をされていたのが、子ども達のお母さん、お父さん。
ほんとに暑い中、火を使う場所で準備されていたお母さん達。
お疲れ様でした。子ども達は十分感謝してくれています。
そして、
使ったところの掃除片付けだけでなく、寝具はきれいにたたんで。
それ以上に、シーツ、包布をたたんでリネン室の前の置いてくれていました。
子ども達も率先してやられた事と思います。
今日(7/16)片付け来た山の学校のスタッフが、とても感激し、「ありがとう」と言っていました。
そうめん流しの時、下に落ちたそうめんを拾ってくれているのは保護者の方だけでなく先生も。
ゴミも、段ボールもきれいにまとめて持帰り。
そのような姿を見せられる大人とそれを見て育つ子供。
間違っても怒らず、「叱る」
そのような環境(剣道部)がある事は素晴らしいと思います。
来られた時も、帰る時も、途中で顔を合わせた時もきっちり挨拶してくれる子ども達。
そのような中での躾も活かされているのでは、と思いました。
帰られる際、来年の予約もして下さいました。
ありがとうございます。
更にいい合宿、良い思い出となる合宿となるよう、準備してお待ちいたします。
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