1027日岡山大学の学生、福田さんが「廃校活用の現状と課題」という研究テーマについて山の学校に取材(調査)に来られました。



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具体的には、少子高齢化や若者の都市への移住の増加により、中山間地における過疎化が進行し、それに伴い、児童・生徒数が減少して廃校の増加にもつながっている。


その廃校となった施設を活用し、過疎化が進む地域であるにも関わらず経営を続けられている例として旧巨勢小学校と山の学校を選び調査し、活動にかかわっている方々の構成やつながりを明らかにすることで廃校増加の抑止や効果的な活用方法の提案につなげて行く。(以上、福田さん作成の資料より抜粋引用、一部加筆)との事でした。


 


対応されたのは、当初から関り続けられている青山時弘マネジャー。校内を案内され、


福田さんの質問に答えられ、調査に協力されていました。


 


福田さんが学ばれているのは、岡山大学環境理工学部 環境理工学科。


ホームページを見ると「水と緑の豊な大地を創出し、美しい自然環境と食の安全を守る “水・土・緑のスペシャリストを育成します。」とあります。


そこで学ばれている皆さんが、そのスペシャリストとなって、避けられない(だろうと思う)人口減少、更に進む高齢化の中でも地域が残り、残し続けられる方法(提案)を見出して頂けると良いな。と思います。


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