地域文化伝承事業としての“しめなわ”作りが、本日(129日)地域の子供達と親、主催したボランティアの皆さんの参加で行われました。


毎年行なっているこの催し、昨年は子ども達との日程が合わず中止となりましたが、今年は開催する事が出来ました。



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最初に、“しめなわ”には「神と現世をへだてる役割がある」ことや、また全て“しめなわ”と読む「注連縄」「七五三縄」「標縄」「〆縄」違いの話、そして実際の作り方をボランティア方にして頂きました。



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また、今日は
10月に柿ヶ原に移住してこられた3名の方も参加して下さり、その紹介も行なわれました。



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始まる前に準備していた今日の“しめなわ”を作る稲わら
302組が皆に配られ、“しめなわ”つくりが始まりました。



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親子で、仲間で、先ずは
10本ずつ分けてそれを綯うところから。わら草履作りの時よりスムーズに進んでいるように見えました。



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それでも、ひとりで綯うのが難しい時は、根元を持ってもらって両手でねじる方法で。
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分らない所は、ベテランの先輩(?)に教えてもらいながら。
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皆さん上手に出来上がりました。



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実は、この日もう一つの企画を予定しており、その準備でグランドと“しめなわ”を作っている集会所を行ったり来たり。全員で出来あがったしめ飾りを持って記念写真を集会所に戻ってくると、もう終わってしまっていて間に合いませんでした。が、この後の企画(スタードーム作り)で撮ることが出来ました。次のブログに掲載致します。


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