玄関ホールの生け花。


まだまだ寒い日が続き、雪もちらつく日も出てきそうですが、暦の上では24日は立春。


それよりも早く、杉本幸子さんが、春を呼んでくれそうな花を活けてくださいました。
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早春に穂になって咲く白い花を、早やつけ始めた「馬酔木(あせび)」に、
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春の訪れを告げてくれる「フリージア」「ガーベラ」に「菜の花」。そして「スカシユリ(透百合)」の花を活けて下さいました。
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黄色は明るいカラーで周囲を明るくしてくれ、オレンジは暖かさを感じさせてくれます。


“無邪気(黄色のフリージア)=素直”な気持ちで、“忍耐強く、冒険心(オレンジのガーベラ)”も忘れず、“活発、元気いっぱい(菜の花)”に活動していけば、“注目を浴びる(スカシユリ)”こともでき、少しでも多くの想いが叶う、訪れた方の想いを叶えてくれそうな生け花。そんな気がします。
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