つぎ木教室開催
先週の土曜日(3月23日)つぎ木教室(講習会)が山の学校で開かれました。
このつぎ木教室の開催は、昨年5月、講師の祐延邦資さんが山の学校へつぎ木で育てたたくさんのバラを持ってきて玄関に置いて下さった事がきっかけでした。
美作市のケーブルテレビの取材もあり、開始前から情報収集して準備されていました。
まず研修室で講義を受け、
その後外での実技に移りました。
その後外での実技に移りました。
最初は、レモンのつぎ木で使用する台木はカラタチ。祐延さんが講義で説明のあった事を繰り返し説明してくれながら実演して下さり、
実技を行いました。祐延さんがやられているのを見ていると簡単そうに見えた事が、いざやってみると皆さん難しいそうでした。
最後に、保湿の為の袋を被せ、つぎ木の名前、日付、自身の名前を書いたプレートを付けて完了。
実技を行いました。祐延さんがやられているのを見ていると簡単そうに見えた事が、いざやってみると皆さん難しいそうでした。
最後に、保湿の為の袋を被せ、つぎ木の名前、日付、自身の名前を書いたプレートを付けて完了。
次に行ったのは、薔薇。台木は棘のない野イバラを用意して下さっていました。こちらも祐延さんのお手本を見せてもらってから、
それぞれが2種類のバラを一本ずつ つぎ木をしました。
私も一本しました。こちらも名前など書いたプレートを付け、袋が被せられないので、乾燥を防ぐケースへいれて完了。
この後は、約2カ月ほどしてから祐延さんが活着を確認して、各人へ連絡して下さる事になっています。
これは、準備の為3日前に運ばれた時の写真。
写真真ん中のバラは祐延さんがつぎ木されたもので手前から1年目、2年目の状態と奥に置いてあるのが親木です。
写真真ん中のバラは祐延さんがつぎ木されたもので手前から1年目、2年目の状態と奥に置いてあるのが親木です。
来週また、今回都合悪く受けられなかった方の為に、このつぎ木教室を開いて下さいます。見学は自由で、台木、穂木に余裕があれば体験できるかも知れません。
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