山の学校の体験メニューに「火起こし体験」を加えようと、本日祐延邦資さんに教えてもらいながら自らが体験してみました。
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使うのは、「まいぎり式火起こし器」
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まず麻の火口を火きり板の使う窪みの下に敷き、
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火起こし器をセット、
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上下させ回転させていきます。
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写真に写っている祐延さんは直ぐに回転の速さも上がり、黒いカスから白い煙が立ち始めましたが、
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私は
2度失敗、3度目(写真左から4つ目の窪み)の正直でやっと煙を立ち上げる事ができました。
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それを、麻の紐を解いたものとおが屑、ティッシュを入れた器にスプーンで移し、
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細い火吹き竹で空気を入れていくと、
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炎が見えはじめ、
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ティッシュに移り燃えました。
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成功。


このようにして火起こしをして、その火を使って飯盒でご飯を炊く。そんな体験までやってもらえればと思います。
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特に小中学生の皆さんの体験選びの際、ピザ作り、木工体験、水鉄砲等々に「火起こし体験」も選択肢の一つに加えて検討してみて下さい。

(火起こしセットは5セット用意出来ています)


今日は、事前の準備として、麻の紐を解いたり、
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吹き竹も作っていただきました。
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