“いも(苗)さし”(ボランティア—文化伝承事業)2019
5月29日、福山地区ボランティアの会が文化伝承事業としても毎年行っている“いも(苗)さし”を、万善地区集会所前の畑で、土居幼稚園、土居小学校1・2年生も子ども達21人が行いました。

ボランティアの会のメンバーも17名が参加、サポート役に中学生も6名来てくれていました。

ボランティアの会のメンバーも17名が参加、サポート役に中学生も6名来てくれていました。
前日は雨でしたが、土が少し柔らかくなった程度で、特に問題になる事もなく行う事ができました。
ボランティアメンバーは、子ども達が来る前に苗のより分け、苗をさすところへ棒を突き刺しいも苗をさしやすいようにしたり、苗をさした後に掛ける草を刈ったりして準備してくれていました。




やって来た子ども達、

あいさつの後、

ボランティアメンバー長瀬鈴子さんからやり方を見せてもらってから、


「おいしいお芋になりますように」と願いを込めて、一人5本の苗を、さし難い時はボランティアメンバーに手伝ってもらいながら植えていきました。

2年生の子供達は、2回目という事もあってか、多くの子が手助けなく上手にさしていました。


また幼稚園の子たちには、一緒についてきてくれた中学生がついてサポートしてくれていました。


苗さしが終わったあとには水をやり、


マルチに苗の葉がくっついて日焼けしないように草を敷くところまでしっかりとやって、



最後にボランティアの皆さんへお礼のあいさつをして、


10月の芋掘りを楽しみにして帰っていきました。

記事をシェア: