(観賞用)山の学校玄関前の“ぶどう”が実りました(そして美味しくいただきました)
つぎ木教室を開いてくださった、またたくさんの薔薇を山の学校へ持ってきてくださっている祐延さんが、6月に観賞用にと山の学校玄関前に置いてくださった(盆栽)ぶどうの木に見事なぶどうが実りました。
開花まで、開花後、そして実をつけてからのお世話は祐延さんの奥様がやってくださって、6月の下旬には木になった二つの房の実は随分大きくなってきていました。
7月上旬、更に大きく育った果房を雨や病気から守る為の袋を、付け方を教えてもらって被せました。
8月の中旬、袋の中を覗くと、濃い紫色に変えた実がいっぱい。
そして先週末、祐延さんから「もう食べごろになっているので、取ってランチに来られた方へ出してあげて下さい」と連絡をもらったのですが、
ここまで育てたのは私ではなく、その私が収穫する(狩る)のは申し訳ないと遠慮し、昨日祐延さんの手で収穫してもらいました。
袋を取ると、きれいな実がいっぱい
(意外と簡単に)収穫
そして、今日山の学校ランチへ来られたお客様達(約30名)に、全てのメニューに少しづつですがお付けして、
「玄関に成っていた祐延さんのぶどうです」と説明して食べていただきました。
皆さん“甘くて美味しい”と言っていただけました。
私もいただきましたが、山の学校玄関前で、来た人を出迎えていたぶどうという事で、特別な味がしました。
※お知らせ
「つぎ木教室」来年春もまた開催してもらいます。詳細は10月頃お知らせいたします。
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