高齢者大学の皆さんがピザ作り体験
10月17日、大原と東粟倉の高齢者大学の皆さん34名が、さくとう山の学校へピザ作り体験に来られました。
今月のピザ作り体験は嬉しいことに5組目でした。
体験の流れ、トッピング具材や生地の伸ばし方など説明させてもらってからスタート。
テーブルの周りには大勢の元気な方が集まって下さり、様子を写真で撮るのが難しいくらいでした。
トッピン用の材料がほぼ準備出来た頃から、生地を伸ばしてトッピングを。
山の学校のピザ作り体験で作るピザは、基本二人で1枚。生地を二人で一緒に伸ばしておられる方々もたくさんいました。
順番を待っている方、生地作りを任せている方達が、焼き始め前のすでに300度以上に温まったピザ窯を、薪を燃やしているところを見にこられていました。
「家でピザを作ろうとしたら、こんなピザ窯が要るのかな?」と素朴な質問をして下さる方もおられました。
そして、先日と同じように「わざわざ買ってまでピザを食べようとは思わないのだけれど、今日は楽しみ」と言っておられる方も。
同時に6人が生地を伸ばしトッピングされたものが運ばれて来てそれを焼く。
ピザが焼きあがるまでの時間は約2分、同時に2枚のピザを焼いていきましたが、
出来るだけ多くの方に焼く体験もしてもらいたいと、焼き方のサポートもしながら焼いていると結構忙しく、焼いている場面の写真はたった2枚しか撮る事が出来ませんでした。
がそれくらい楽しく体験してもらえたと思います。
焼きあがったピザは、皆さん美味しいと言って下さっていました。
「わざわざ買ってまで・・・」とおしゃっていた方も、焼立てを食べた感想を聞くと「美味しい」と笑顔で答えてくれました。
また、最初窯の温度が高くて、生地が焦げてしまった方達には(それも試食して下さっていましたが)、予備に用意していた生地で作り直し、焼き直して頂きました。
「こっちに方が、やっぱり美味しい」と正直に言って下さり、不満の残る体験のままにならずホットしました。
最近時々あります。撮り終わった後に、別の場所を歩いている方を皆が見つけて撮り直し。
これもまたいい記念(思い出)になったのではと思います。
高齢者大学の皆さん、ありがとうございます。
ご一緒させていただき、こちらも楽しい時間になりました。
また、ご家族、ご友人とでもぜひ来て下さい。