第10回作東地域 愛と長寿のふるさとまつり
10月27日、バレンタインパーク作東 総合グランドで、第10回作東地域“愛と長寿のふるさとまつり”が開催されました。
テント村には24の売店等が、特設ステージでは各地区の芸能発表が、B&G海洋センターでは秋の文化展が行われました。
福山のテント村売店では、定番の“松茸ご飯”と、今年は“もち麦入り松茸おこわ”を販売。
栄養委員、愛育委員、農協女性部、ボランティア部のメンバーが、前日の午後下ごしらえ等の準備を、
そして当日は早朝5時から炊いて出来上がった物を、
順次自治振役員やボランティア部の方達によって運ばれた約500食。
そしてもうひとつ、地元柿ケ原の米粉シフォンケーキ専門店“えんむすび”のシフォンケーキとラスクも販売。
芸能発表は、個人芸が大半になってしまった各地区からの発表の中で、前回の“里山の結婚式”に続いて集団で演じる福山村の安来節。
第一の目的をこの日の発表に置いて昨年4月立ち上がった“安来節を楽しむ会”のメンバーが、月に一度集まり少しずつおぼえ、練習してきた“どじょうすくい”。男踊り、
女踊りを披露しました。
会場から期待通りの笑いも得られ、楽しんでもらえるステージになりました。
また文化展には、福山からも生け花や、毎月第一日曜日に福山多目的集会所で開かれている“ちぎり絵教室”のメンバーが出展したちぎり絵が展示されていました。
良い天気の中で行われた二年に一度の作東地区のふるさとまつり。
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