老人クラブ レクリエーション(スカットボール)
一昨年は「ボッチャ」昨年は「ボーリング」と、この時期に行われている福山老人クラブのレクリエーション。今年、美作市社会福祉協議会の川元さんが用意して下さったのは、マット(レーン)などからはボーリングをイメージするような「スカットボール」。
と言ってもピンを倒すものではなく、皆さん馴染みの囲碁ボールと同じように、2チームに分かれてスティックでボール打ち穴に入れる、少し違うのはひとりが5つのボールを交互に打つ競技でした。
皆さん最初は囲碁ボールの時と同じ感覚でボールを打っていましたが、的(穴)の部分の材質が木で、また傾斜している事から、囲碁ボールの時のようにはいかない。
入りそうで入らない。穴の周りをくるっと回って落ちてくる。先に入っていたボールに当たって落ちてくる。
そんな事が続いて、川元さんからも、「スカットボールなのに、スカットしませんね(笑い)」と。
それでも上手くボールを入れた方(時)には、
敵味方を問わず拍手が送られ会場が盛り上がっていました。
この日一番スカットしたのは、
五つのボール全てを穴に入れ高得点をマークされたTさんでした。
全員のゲームが終わったあと、皆さんから進められて川元さんと私が。
赤いボールが川元さん。私の白のボールは一つも入っていません。
(難しかった)
2チーム対抗ゲームの結果は、結構大差がついていましたが、
それは全く気に留める事はなくゲームを楽しみ、スカット晴れやかな笑顔になったところで、
高齢化が進み、年々参加者を集めるのが難しくなってきていると聞きます。今後増々大字間の交流が重要になってくる中で、囲碁ボール大会以外にも参加できる(集まれる)機会が設けられるのは大切な事だと思います。
年が明けて少し暖かくなったら、山の学校のピザ窯を使って「(人数制限なし)大字対抗、ピザ自慢大会」といったような事もやりませんか、目一杯協力いたします。