玄関ホール 梅の木の蕾が開き始めました
杉本幸子さんが、1月4日活けて下さった今年最初の生け花“松と梅に色とりどりの花”。
松はまだまだ元気ではありましたが、時期という事もあって、今日山から切ってきたというツバキに変り、飾っていた色とりどりの3つの花も、2週間以上頑張って咲いてくれていましたが、やはり少し元気がなくなって来て黄色い(内緒の?)花に変りました。
梅に木は、そのまま少し形(活け方)を変えて残っています。
その梅の木、よく見ると。近づいて見るもっとよく変化が分かります。
令和になって初めての新年を表現した新しい梅の木の花が咲くのを楽しみにしていた、その蕾が開き始めました。
活けて下さった杉本さんも「白」だと思っていたようで、「同じ場所の梅の木ではなかったからかな」とおっしゃっていました。
これから、日ごとに開く蕾が増え、花がいっぱいになっていく様子が見られます。
そして、(内緒の?)黄色い花の奥には、これももうすぐ開きそうなツバキの赤い花びらが見えています
事務所横に飾られていた「若松」の場所には、摘んできたばかりの“春を呼ぶ”菜の花 を置いて下さいました。
こちらもしばらくすれば、黄色い花を咲かせてくれると思います。
記事をシェア: