朝起きた時、窓の外がいつもより白く感じると思い開けてみると、うっすらと雪が積もり、ふわふわの綿が舞うような感じの雪が降り続いていました。


それほど多くの雪ではありませんでしたが、山の学校のグランドもこの冬初めて一面が雪で覆われ白くなっていました。


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雪こそ降りませんでしたが、今日と同じように寒かった昨日(2月9日)、用事で出掛けた帰りに見に行くと、一週間前のブログで紹介させてもらった通り、2月2日新しく作られた大きな“わらじ”が「塞の神」祠のところに掛けられていました。


ただ思っていたものと様子が違っていて、今まで掛けられていた方も外されずそのまま残されていました。
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1年前のものと掛け替えられるものだと(勝手に)思っていたので、古い方を外す日が別にあるのか?聞きに行くと、両方掛けて置き、古い方は来年の“とんど”の時焼くとの事でした。


確かに2つ掛けられるようになっていました。
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でも?


一つを2年間掛けておくのであれば、今年のわらじを掛ける前は、去年と一昨年の2つがあるはず、先週見に行った時何故一つだった?
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よくよく考えると、“とんど”の日が初午の日より前ならば(実際に前)、2つ掛けてあるうちの古い方が“とんど”の日に焼かれ、初午の日を迎え新しいものが掛かられるまでのひと月くらいの間が一つになり、私が見たのはその期間だった。という単純な事に気がつきました。


この事ばかりが気になって、先週今度会った時に聞こうと思っていた“初午の日に掛ける事が稲荷神社の祭り関係しているのか”を聞くのを忘れていました。


次に会った時には忘れずに尋ねてみます。04


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