山の学校ランチ モルックも一緒に
2月27日木曜日。美作市地域おこし協力隊の中島さん、江口さんが山の学校のランチの視察に施設見学も兼ねて(モルックも持って)来てくださいました。
この日の定食メニューは、久しぶりの「煮込みハンバーグ定食」。
ときおり雪が舞う寒い日でしたが、今月に限れば最も多く方に来ていただけて、準備していた食数では足らず、途中で作り足してもらいました。
(食堂に入る前には手指消毒をお願いして)
(二人にも煮込みハンバーグの味に満足していただけました。)
ランチの後に施設内を見学してもらいその後は、楽しみにしていた体験を。
中島さんが持ってきてくださった「モルック」をやらせてもらいました。
またこの日は、たまたま同じく協力隊の赤坂さんが、猟について教わっている(私も世話になっている)永野さんと一緒にランチに来られており、一緒に「モルック」を始めました。
3メートルほど離れたところに立てた12本の木のピンを円柱の木の棒(モルックというらしい)を下から投げて倒すゲーム。
最初に並べられてところを見ただけだと、「おもしろい?」と思ってしましますが、
実際にやるとはまってしまいます。子どもから高齢者まで楽しめる良いゲームだと思いました。
倒したピンの数が得点になり、1本だけ倒すとピンに書かれた数が得点になるというルール。
最初にモルックを投げたのは永野さんで、結構たくさんのピンを倒されました。
おもしろさを演出するのはここから、倒れたピンはボーリングの様に元の場所に戻すのではなく、倒れたとこに立てる。
それで勝敗は?
繰り返し投げ、50点ピッタリになれば上がり。超えてしまうと25点に戻り再び50点を目指す。
また、1本もピンに当てられないことが3回続くと失格。
ピンが散らばってくると、残りの点数のピンをめがけて投げるのですが、その点数以上のピンに当てると25点に逆戻り、狙いすぎて3回続けてピンに当てられなければ失格。
まさに今日の私がそうでした。25点に戻ったあと、50点に近づき、ピンを狙いすぎて3連続失敗でした。(ちなみに、最初にあがったのは、一度は25点に戻った永野さんでした)
このゲーム、中島さんが協力隊の活動の一つとして、美作市の「美しい里山公園」に来た方が、また公園内を会場として楽しめるよう進め、広めようとしているものです。
準備に手間は掛らず、とてもおもしろく、きっと誰もが楽しめるゲーム。
さくとう山の学校でもやれるようにできればと思いました。