サロン活動で手作りマスク
新型コロナウイルスの感染拡大でマスク不足が続く中、福山地区のサロンでは「手作りマスク」の作り方の勉強会を行っています。
市(美作市)が提供してくれている「手作りマスクの作り方」の資料をつかって、実際に作ってその作り方を確認しています。
先週は柿ケ原地区と万善地区のサロン活動の中で行われていました。
この「手作りマスク」の作り方は、美作市のケーブルテレビ(みまちゃんネル)でも毎日放映されており、それを見たという人も、実際にみんなで作り方を確認する事でより理解が深まった様子で、
また、参考についている型紙を利用して少し小さくまた大きめにするにはどうすればよいかなどの情報交換もされていました。
材料は支給のあったガーゼだけでなく、自宅に眠って(?)いた木綿なども持ち寄り、必要な人には分けておられました。
「手作りマスク」については、その効果等について色々な見解がでているようですが、
現実問題として不織布の使い捨てマスクが手に入らない事、
このような場が、作り方の情報提供が、マスク作りだけでなく、感染予防、防止にはしっかりとした手洗いも重要である事などを、より確認し合える場となっている事は重要で、効果的な事だと思います。
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