ネコヤナギから雲竜柳へ
春を告げる生け花として杉本幸子さんがいけてくださっている玄関ホールの生け花、嵯峨御流「景色いけ」の一つ“野辺の景”が少し変わりました。
小川ののどかな景色を創り出している“ネコヤナギ”が“雲竜柳”へ
(こちらは、変わる前の”野辺の景”)
うねるように伸びている雲竜柳は、春を告げてくれたネコヤナギから、新しい年度4月、躍動的な4月へとそんな感じを受けます。
花言葉は“素早い対応”。
世間を騒がせているものもがいつ終息してくれるのか今は分かりませんが、新しい年度は間違いなく訪れます。さくとう山の学校を利用して下さる皆さまの要望に“素早く対応”して楽しい時間を過ごしていただけるようにしていきます。
(一緒にいけ変えられた“菜花”は山の学校横の畑で作った“万善かぶら”の菜花です)
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