320日に開催されたつぎ木教室から3週経ちました。


参加され方がつぎ木された“バラ”、“レモン”、“みかん”の状態は?


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講師をして下さった祐延さんが確認するときに一緒に見させていただきました。
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十分な保湿状態が保たれた中にあるつぎ木されたバラ。ほとんどのつぎ木には小さな芽、葉が出て来ており順調に育ってきているように見えました。02
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(穂木の上下逆?と一瞬感じてしまったものもありましたが、大丈夫でしょう。そう願います)


3種類のバラを一本の台木につぎ木されたものも色の違う芽、葉が出て来ていました。


レモン、みかんの方も、失敗を疑うようなものは無い。
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そのように見えましたが、


つぎ木した最初の頃は、芽が伸長し始める力は、もともと穂木が持っていた力(栄養分)によって賄われているので、まだまだ安心は出来ない。と祐延さんから教えていただきました。


そして、これからの大事な期間、完全な活着を確認出来る2~3ヶ月の間、山の学校で預かり祐延さんが管理して下さるのも、参加された方達のつぎ木が失敗に終わらないように、みなさんへつぎ木に成功したバラやレモン、みかんを持って帰ってもらいたいという心遣いからです。
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