福山自治振興協議会ボランティア部が、地元の小学校やさくとう山の学校の芋掘り体験などの為にお借りしている畑。
これまではさつまいもだけの畑でしたが、


昨年秋には約2000本の玉ねぎ苗を植え、先月は100本ほどのトウモロコシ(ポップコーン)やミニトマト、小玉スイカなどを、そして先週は恒例の地元の小学生のさつまいもの苗さしも行われました。


その畑を「夢農場(DREAMFARM)」と名付け、531日(日)、雨が上がった午後からボランティア部(9名)の手で看板を設置しました。00


看板をつけよう!という話が持ち上がり、その製作を福山に移住してきて木工や狩猟を行っている永野さんへ依頼、528日に出来上がった看板が届きました。01


少ない予算でしたので、部員が描いたスケッチをもとに、コンパネ1枚に絵と文字を描いてもらう程度の依頼でしたが、絵の予定だった野菜は全て木で作られペイントしたものに、


枠や竹の笠木まで付けてくれていました。また看板の中央は掲示版の役割が出来るように空けられています。


取付の前日、看板の足となる檜の丸太を準備、02


当日は、先ず設置予定場所に丸太の足を埋める穴を1カ所掘り、大きな石などなく掘れるかどうかを確認、
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並行して看板に足を付け、
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その間隔に合わせて
2カ所目の穴掘りを行い、04


掘り終えた穴の深さと、設置後の看板の高さを確認し、その高さとなるように丸太の長さをチェーンソーで切って調節。
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かなりの重量の看板を全員で持ち上げ足を掘った穴へ入れて建てました。
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足の丸太の周囲の隙間を砕石や土で埋め固め設置を完了しました。06-2


色々な野菜を植え、育ててそれを収穫して、美味しくいただく。スーパーなどで買った物とはまた違った美味しさ、感謝と喜びも一緒にいただける。


夢を描き、その夢を叶え、そしてまた夢をふくらませて行ける。


そんな畑(農場)にしていきたい。その思いを込めた看板の設置でした。
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