つぎ木教室 つぎ木(バラ)の結果が
3月20日に開催されたつぎ木教室から約3ヶ月近くが経ちました。
参加された15名の方が接がれたバラやレモン、みかんの結果は?
つぎ木教室から約1ヶ月半後の5月初旬に、講師の祐延さんの湿度管理等していただく中で活着して順調に育ってきたバラは、一つ一つポットに植え替えられてビニールで囲った新たなケースへ移され、
ケースを囲っていたビニールも少しずつ下げられ、5月の中旬には取り除かれました。
更に2週間ほど、湿度、日当たり等に注意しながらの祐延さんの管理の下で育ったバラは、
つぎ木をされた方へ渡され始めました。
つぎ木をしたバラがその方へ手渡されるまで約2ヶ月。この2カ月間の管理がとても重要で、上手く活着してもその後育たない事もあるようです。
更にそれからの1年間も注意すべきことがあり、祐延さんはそれをまとめた資料も一緒に、説明してバラを手渡されています。
つぎ木をした日だけがつぎ木教室の日ではなく、手渡された日がつぎ木教室の完了の日。そのように感じます。
参加された方ほとんどの方が成功していました。僅かですが上手くいかなかった方へも祐延さんがつぎ木されたバラをプレゼントされていました。
残っているバラは二つ。
つぎ木された方が取りに来られる(都合の付く)日を待っています。
そしてレモン、温州みかんも順調に育ってきており、
少しずつ持って帰ってもらえる状態になってきています。
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