つぎ木教室を開いてくださり、またたくさんの薔薇を山の学校へ持ってきてくださっている祐延さんが、昨年6月に観賞用にと山の学校玄関前に置いてくださった“ぶどう”。


盆栽のようなものとおっしゃっていたそのぶどうの木。


昨年は二つの大きな房を付け、収穫できたぶどうを、その日山の学校ランチへ来られた約30名のお客様に食べていただきました。
(昨年のぶどう)
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昨年より大きくなったそのぶどうの木を、今年も祐延さんご夫婦が世話をして下さっています。
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葉が付き、花が咲き始める4月の中旬、昨年より大きな支柱に付け替えて下さり、0415


その2週間後には、
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更に2週間ほど経つと、
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6月に入ると小さな花(実)をつけた房がたくさん生って来ました。
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そのぶどうの房、たくさん生ったからと喜んでいてはいけないらしく、枝、葉の数?に応じた数に敵房が必要で、祐延さんの奥様がそれを行い、
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また種なしぶどうにする為だったと思いますが、○○?液に残された房ひとつひとつを丁寧に漬けておられていました。
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その後2週間ほど経った6月の中旬。
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小さかった実がはっきり目に付くほどの大きさになり、
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そこで、一つの房に付ける実の数にも適した数があるそうで、一粒ずつ丁寧にみて摘果されていました。
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そして更に1週間ほど経った先週には、更に摘果して残った5つの果房に雨や病気から守るための袋が取り付けられました。0624-1
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去年の2.5倍の数のぶどう。今年もランチに来られたお客様に、去年よりたくさん美味しく食べていただけそうです。


祐延さん、奥様ありがとうございます。


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