山の学校ランチ店内営業再開
新型コロナウイルスの影響で臨時休業し、6月11日(木)より予約(配達)弁当で新たなスタートをした再開した山の学校ランチ。
玄関ホールでは、この日の朝、杉本幸子さんが“和気あいあい”“家族”“団らん”の花言葉を持つ紫陽花の花を入れ替えてくれた“将来を見通す”生け花が看板と共に、ランチに来てくださった方を出迎えてくれていました。
再開できたとは言え、まだまだ注意しなければならない新型コロナウイルスの感染。
席も従来の配置ではなく、テーブルを離し、1テーブルに1人とし、向かい合わせにならない学校の教室のような配置にしての再開でした。
(臨時休業前のテーブル配置・様子)
山の学校ランチは、食事の提供だけではなく、地域の交流の場、人と触れ合える場となる事も大切な目的ですが、新型コロナウイルスの感染状況が収まるまではこのような形での営業にしていかなくてはなりません。
ただ、向かい合っての食事でなくても、お互い前を向いて、会話も楽しみながら食事をする。コロナ以前からすると不思議な光景ですが、山の学校ランチの目的は消えることなく残っていました。
気を緩めると、また自粛の生活に戻らなければならなくなります。少し不便や不自由さを感じても、以前の生活に、従来のランチの営業スタイルに、少しでも早く戻れるように、たとえ長期戦になっても上手く(コロナと)付き合っていかねばなりません。
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