さくとう山の学校事務局のメンバー7人が、誰もが対応できるようにとピザ作り(体験)の研修を行いました。
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窯については、割り木の置き方(並べ方)から始まり、
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火の熾し方、目的の温度(約
350度)に達するまでの時間、燃やす割り木の量、煙突のダンパーの調整など細かな点まで確認。


ピザ本体の方は、(一緒にやっていて写真は撮れていませんが)発酵済の生地を目安としている1820cmくらいの大きさになるまでの伸ばし方、トッピング材料の切り方から、


ピザソースの塗り方、トッピング材並べ方、チーズののせ方等を、上手く焼き上げる為の適度な量、塗る時、盛る時の注意点、特にこれから暑くなってくると、生地を伸ばしトッピングして焼き始めるまでの間に生地が戻りダレて、くっつきピザピールへ移し難くなるのでその対処法として打粉の使い方などを11枚のピザ作りながら、こちらも細かく確認していきました。


そして焼き方、
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2種類のピザピールを使ってのピザピールに生地をのせ、窯(焼き床)への移し方、生地の廻し方、生地の上面の焼き方そして取り出す時の注意点までを自分の作ったピザ生地を焼いて確認しました。
(研修には結果的に良い例となった、取出してテーブル(器)に移すまでの間に焼きあがったピザを落としてしまう例が発生しました)


最後は、焼きあがったピザの試食。それぞれが作り焼きあがったピザ6枚全て美味しくいただけました。
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またピザ窯が温まるまでの間に、事前に準備が必要な事、道具類の確認、体験の進め方などの確認も行い、少しずつ戻り始めた山の学校の利用の、ピザ作りの予約に備えられた研修になりました。


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