つぎ木教室を開いてくださり、また色々な薔薇や寒蘭などを山の学校へ持ってきて下さって、訪れた人の目を楽しませてくれている祐延さんが、きっかけは昨年観賞用にと山の学校玄関前に置いてくださった“ぶどう”。


今年も奥様と二人で世話をして下さったぶどう。大きく育ったそのぶどうを今年も山の学校ランチで美味しくいただきました。
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準備が始まったのは4月。葉が付き始める前に昨年より大きな支柱に付け替えて下さいました。
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5月に入ると付いた葉が広がり始め、
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6月に入るとたくさん生ってきた小さな花(実)をつけた房。
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それを、枝、葉の数に応じた数に敵房し、
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また種なしぶどうにする為(?)の作業を行って下さり、
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さらに小さかった実がはっきり目に付くほどの大きさになった頃には、一粒ずつ丁寧に摘果され、
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雨や病気から守るための袋を付け、
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8月に入ってからは、ご自身が作られている収穫前のぶどうがハクビシンの害にあっている事から、ビニールのカバーも掛けて下さっていました。
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4月の準備から4ヶ月余り世話をして育てて下さったぶどうを、825日収穫させていただきました。
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袋を開けると美味しそうな実がたくさん付けたぶどうが。
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そのぶどうを、827日の山の学校ランチに来られた方に全ての料理に付けて、付け合わせとして、デザートとして食べていただき、皆さんから”美味しい”と喜んもらえました。祐延さん、奥様ありがとうございます。
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またこんなものも、ランチの来られた方をはじめ訪れた方の目を楽しませてくれていました。
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祐延さんが持ってきて玄関に置いて下さったシラサギ草。


花が開いていく様子も見る事ができました。
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