“芋掘り”(ボランティア—文化伝承事業)2020
9月30日、土居幼稚園・小学校の子供達32名が、5月に万善集会所前“夢農場”に植えた“いも(苗)”の収穫(芋掘り)にやってきました。
ボランティアの会からは18名が参加、二日前に草刈と、ツルを切り、当日はマルチを外し、子どもが掘りやすくなるようホークや鍬で土おこしをして準備しました。
1週間前の天気予報が、日が近づくにつれて悪くなり、早朝は雨が降っていましたが、やる気満々子ども達の「芋掘りしたい!」という強い思いが通じたようで、次第に小雨になり、開始時刻の少し前には雨は止み、予定通り行う事ができました。
夢農場の看板の前にバスが到着。
長靴に履き替え軍手をして畑へ入った子ども達
ボランティアのみなさんへ挨拶の後、
早速始まった芋掘りは、出来る限り密にならないようにと5株毎の位置に付いて行われました。
掘り難い時はボランティアの皆さんに手伝ってもらっての芋掘り。
次々に大きな芋がたくさん出てきて、あちらこちらから、嬉しそうな、楽しい活気ある声が聞こえていました。
その気持ちを取材に来ていた美作市ケーブルテレビ“みまちゃんネル”のインタビューで話す子ども達。
とても楽しかったと、そして来年もと、ボランティアの皆さんに挨拶をして、
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重くて持てないくらいお芋でいっぱいになった袋を持って、来たバスまで戻っていきました。
「去年よりたくさん採れたな」と先生の感想。
子ども達が掘って採ったさつまいもは、教頭先生が運搬ように乗ってきた軽トラいっぱいになっていました。
次の夢農場での芋掘り体験は10月5日“なごみ”の皆さん。
そしてさくとう山の学校でも、ボランティアの皆さんの協力のもと、このような芋掘り体験が出来、9日には勝田東小学校が山の学校で行う校外学習の中で芋畑体験が予定されています。