1028日北九州市から中学校(1年~3年生)の生徒さん達が修学旅行の宿泊先として、さくとう山の学校を利用して下さいました。
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“利用して下さった”というのは、


先ず、今回の利用について、予約の電話をして来られたのが生徒さん。


学校関係、子ども達の団体からの予約はよくありますが、生徒(子ども)さん自らが予約を入れて来られるケースは珍しく、予約を受けたスタッフも受けたとき感じから(いたずら等ではなく)間違いないと思いつつも念の為、学校へ確認をとっていました。


その後の食事の内容を決める時、また変更が生じた際のやり取りも全て予約してきてくれた生徒さんでした。


生徒へ社会勉強のようなものとして経験させているのではと、スタッフ同士では話していたのですが、それだけの理由ではなさそうだという事が、受け入れの準備の参考になればと見た学校のホームページから感じていました。


今回の利用は、月曜に出発されて3日目の行先鳥取から翌日の倉敷へ向かう際の宿泊と夕食と、
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そして朝食だけの利用で、
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食事以外の様子や話をする機会も少なかったのですが、分かった事は、


この修学旅行のプランそのものを生徒の皆さんが立てて実行している事、


また修学旅行に限らず、他の行事についてもそれを行うかどうか、というところから生徒(子ども達)の皆さんが決めているようで、よほどの事が無い限り(学校は)それを全て認めているとの事でした。


調べて、見つけて、そして“さくとう山の学校“を選択してくれて、利用して下さったのが生徒さん達だったという事です。


検温や手指消毒はしっかりして下さり、


(翌朝も検温、結果を記録されていました)
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皆さん当然マスクもされていて、そんな中先生(と思う方)へ、


確認したいことがあって声を掛けた後、今の先生だった?と感じてしまったのは、


中学生の体格が大人と変わらない事に加えて、マスクをしているからかと思いましたが、


それ以上に生徒と先生の間の垣根のようなものが、良い意味であまり(ほとんど)無いから感じたのでは思います。


朝食の後には掃除をして下さり(写真を撮らせてもらいに行くと、きれいにたたまれた布団が)
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皆さんいい雰囲気の中、倉敷へ向かって出発されました。
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宿泊と食事だけの利用で滞在時間も短く、分かったような事は言えませんが、何か感じるものがあり、出発された日もう一度、ネットで学校見学をしました。


色々な意見があって当然で、どの意見も正しいのですが、
私個人としては、今後自分の周囲にもし機会生じれば、その子が選べる選択肢のひとつとして紹介したいと思いました。




既にご存知の方も多いかも知れませんが、


ご興味感じた方は「きのくに子どもの村学園」で検索してみて下さい

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