1129()、今年度2回目の黒見山(公園)等の草刈・環境整備が、福山の各地区から集まったボランティアによって行われました。


ここ数年で一番多かった6月の時(参加者43名)と同じように、駐車場は参加者の車でいっぱいになり、
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入りきらない車は道路にと、
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数えてみると参加された方は
6月の時を更に上回っていました。
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自治振興協議会山根会長から参加者へお礼と挨拶、
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管理部長高山さんから、作業内容についての説明の後作業開始。
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最初に黒見山公園内や
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公園までの道路の草刈り、
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便所等建屋の清掃などが行われました。
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同時に黒見山公園では、1213日に予定されている桜の木の植樹場所を決める作業も行われました。
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黒見山公園での作業の後は、6月と同様に大字単位で別れて「ふれあい広場」、
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「福祉ホーム」周辺の
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草刈り・環境整備が行われました。


その環境整備と同時に、更にこの日は、2年に一度の「花いっぱい運動」の作業も行われました。2年前の行ったクルメツツジ、ドウダンツツジ計40本が並んだ横の空いていた2つのコンテナに、ホンキリシマツツジ10本、コバノミツバツツジ20本を、
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今回も祐延邦資さん指導のもと
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女性の方達が植え下さり、
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一緒に、前回植えたツツジの手入れもしてくれていました。
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この日の作業予定は以上で無地終了しました。が、


“時間のある方良ければ”と更にボランティアを募り、会長の提案で当初予定になかった見通しを悪くしていた県道横の竹藪の伐採作業に、
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半数以上の方が残って行いました。
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長年の間この場所を境にどちらの方へも少し行くと車がすれ違えない狭い道幅になり、対向車に気づかず進んでしまうと、バックしなければならないという事が起きていましたが、この日の伐採作業で見通しが良くなり、
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安全に走行できるようになりました。
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6月の時のブログでも同じような事を書きましたが、


春と秋の年2回ボランティアによって行われてきた黒見山公園等の草刈、環境整備。


私がこちらに来た4年前のこの時期の参加者は20名にも満たしておらず、高齢化が進んでいる地域では、それが当然の事なのかと思っていましたが、昨年あたりから(高齢化は更に進んでいても)参加者が増えてきている事は、またこの日予定になかった竹藪の伐採のように、なんとかならないかと思いつつも他人事のように放置されていた事が皆の力で解決されていく事は素晴らしい事だと感じ、何かが変わり始めている兆候では思います。


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